⑧シェービングアカデミーEチーム 2回目
シェービングアカデミーEチーム 2回目(2013.10)
前回のアカデミーでは今の技術を自分自身で知ることが出来ました。そして今回は、寺越店長による「女性お顔そりと皮膚学」と「クレンジングとタオルワーク」の技術の勉強。
「女性お顔そりと皮膚学」お顔そりをする上で、皮膚の構造を知っているのと知らないのとでは技術が変わってきます。皮膚は何層にも重なってできていてその一番上の角質層はラップ程の薄さしかありません。お顔そり美容法では、その角質層の表面にある古い角質と産毛のみを剃刀で取り除きます。もし剃刀の圧が強いとその下の角層まで剃ってしまい赤みや痒みのトラブルに繋がります。なので皮膚の事をちゃんと知り、すごく薄い古い角質だけを剃るとイメージできていないといけません。そういったお顔そりに関する皮膚学や女性のお肌のメカニズムについても勉強しました。
「クレンジングとタオルワーク」の技術。クレンジングはお客様へ触れるファーストタッチ。クレンジングを制する者はお顔そりを制すると言われるほどとっても大事で奥の深い技術です。寺越店長のクレンジング技術を目の当たりにして、前回私がした超高速でお肌を擦る様なクレンジングはダメだと痛感!クレンジングは毛穴の奥の汚れやメイクを浮かせ、筋肉をほぐしながらお肌に溜まった老廃物を排出し清潔に整える役割があります。ただ、表面の汚れ・メイクを落とすだけだと思っていたクレンジングがこんなに考えられていた事にビックリしました。
タオルワークも、手をお顔の丸みに沿って密着して~リンパ液を流すように~、、、。タオルを巻きつけた手を顔に密着させて拭き取るっていうのが何とも難しいんです!圧を入れすぎると顔をゴシゴシ拭くようになるし、圧をぬこうとしたら知らぬ間に手が浮いて密着が出来てなくてちゃんと拭き取れてなかったり。顔の筋肉をほぐすって??リンパ液を流すって?顔の筋肉の構造やリンパも何も分かっていなかった私は、もう頭パニック状態でした。
次の日から、お店にお顔そり美容法の技術テキストを持ち込み女性のお顔そりのお客様がいないので散髪に来た男性のお客様で顔そり時、クリームをつけるのをクレンジングの手技で、タオルで拭き取るのもタオルワークの練習にさせてもらいました。知らぬ間に練習台になってもらっていた男性のお客様には感謝です。
2018年3月5日(月)㈱リビック 4F講習会場にて
F22お顔そり美容法
「女性お顔そりで稼ぐ秘訣を公開!!こんな話が聞きたかった!」
・㈱スマイルフェイス篭島社長講演「稼ぐための意識」
・㈱スマイルフェイス寺越店長と成功サロン女性理容師7名のよるトーク「私の過去~現在~未来」
2018年リビック新春セミナーが開催されます。私も女性理容師として参加させて頂きます。
成功したい女性理容師さん。是非来てください!絶対に何か(やる気だったり。考え方だったり。)
得て頂けます。ここには、女性お顔そりの新たな世界が広がっています(^^)/
申し込みは、㈱リビックさんへ。